古物市場の基本的なルール ①符丁
古物市場の基本的なルール ①符丁

古物市場の基本的なルール ①符丁

古物市場には独自のルールがあります。

今まではそのルールをちゃんと教えてくれる人は誰も居ませんでした。

何故なら古物市場で中古品を仕入れて転売すると儲かるからです。(まさに知っている人だけが甘い汁を吸う状態。)

 

そして古くからその情報を公開する事はタブーとされてきました。

 

だけど僕は思ったんですよね。

 

『時代に則していないのでは?』

 

これだけ情報が溢れている世界の中で、これ以上フタをして秘密にすることは不可能だと。

 

そこで僕は古物市場を活用した転売方法の全てを公開すべく、2019年9月にYouTubeチャンネルを開設し、動画ベースで詳細にその全貌を解説する事を決意したのです。

 

▼YouTubeでその動画を観る
せどり初心者には古物市場の仕入れがオススメ☆

 

 

✔︎符丁(ふちょう)

符丁とは古物市場で使われる専門用語であり、お金の単位(金額)を言葉に変換したものです。

今回は符丁の中でも特によく使うものをご紹介します。

 

※自分で使えなくても良いので、聞いて金額が理解出来る程度にはして下さい。何故なら符丁を聞いて金額が分からないと、自分が欲しい商品の場合に競り上がる事が出来ないからです。



センマイ    1,250円    12,500円…
ジュッカン   1,650円    16,500円…
ホンサン    2,250円    22,500円…
ヒャッカン   3,500円    35,000円…
テラ      5,500円    55,000円…
シヒャッカン  6,500円  65,000円…
ドン      10,000円  100,000円…

 

これらの符丁と普通の数字(2,000円や3,000円などの金額)を折り混ぜながら競りを行います。

 

また、最近では符丁禁止の古物市場もたくさん増えてきていて、特にブランドオークションではそのほとんどが符丁禁止となっています。

 

一見難しそうに感じますが慣れると案外かんたんです。符丁はここで紹介していないものを含めても10種類程度しかありませんし、掛け算の九九を覚える方が余程大変といったところです。なので最低限この7種類くらいは覚えておいてくださいね!

 

■古物市場の攻略法をまとめて知りたい方はこちら
【note版】古物市場 攻略法